CircleCiでflake8を実行したときのメモ

自前でCIサーバ建てるのも大変だよなあと思っていたところ、とある方からCircleCi なるものを教えていただいた。
って訳で、pythonファイルをflake8にかけるまでの大雑把なメモ

1.CircleCiにユーザ登録
このあたりはgihtub アカウントで簡単に登録できる。
CircleCi→githubへ接続するときの認証設定があるので、許可しておく。
14日間は無料で使用できるので、その間に色々試してみるのがよさげ。

2.テストをかけたいリポジトリの設定
CircleCiのDashBorad左上のProjectから設定Followを行って設定

3.環境構築用のスクリプト準備
CircleCiのデフォルトpython環境だと、flake8が入っていない(一応、pep8などは入っている)ため、
実行させたいvirtualenv環境を準備し、flake8をインストールするスクリプトを準備

4.CircleCi実行用の各種定義ファイル(circle.yml)準備
circle.ymlの書き方については、ドキュメントを参照のこと

5.テスト環境実行準備
3.で作成したvirtual.envの環境にactivateを行い、flake8を実行させる

6.リポジトリにpushする
後は、2.で設定したリポジトリにpushすれば、circle.ymlの定義に従って、CircleCiでテストが実行される

ちなみに、CircleCiを実行したときのDashBoardはこんな感じ。

参考までに、上記のCircleCiを実行した一式をgithubに上げておいた。
https://github.com/CkReal/circleci-test

CI環境構築とテストケース実行のやり方はわかったので、後はどういったテストケースを実行させるかという本題に移る。
当然のことながら、この後のテストケース作成などが大変ですよねっと^^;